地震に負けない(その2)

中越沖地震の最初の大きな揺れが来たその瞬間、まさに仕事をしている最中でした。
遠くから聞こえてくる地鳴りがだんだんと大きくなり、続いてドーンという轟音とともに、ものすごい縦揺れがありました。その後も大きな横揺れがしばらく続きます。

揺れが治まるのを待って、部屋を飛び出すと更衣室で着替えていたKさんがいました。(後で聞いた話なのですが、更衣室のロッカーが横揺れで自分の方に歩いて近づいて来たそうです。)
お互いの無事を確認するとともに、一緒に他の社員の安否を確認に走りました。その日は土曜日で会社は休日のため出勤している者は少なく、他にもう1人いただけでしたが、こちらも何とか怪我をせずに工場の外に逃げ出せたようでした。

皆の無事を確認できたところで、今度は我が家の被災状況が気になりました。電話回線はパンク状態で、携帯電話もつながりません。
何かあっても対応できるように、会社のヘルメットを持って急いで家路へと向かいました。

幸いなことに自宅の被害は無かったのですが、子供は3年前の中越地震の恐怖が記憶に蘇ったらしく、とても怯えていました。
右の写真は、その時のものです。
会社から持ち帰ったヘルメットを寝るまでずっと被っていました。
そうだよ、工事用ヘルメットは安全なのだ。
皆さんも安全のため、しっかりとヘルメットを着用しましょうね。

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ヘルメット着用